過払い金請求ができる可能性が高い人

過払い金とは本来支払う必要が無いのにもかかわらず貸金業者に支払ってしまった利息のことをいい、もしも過去に消費者金融からお金を借りていた経験がある場合には手続きを取ることで支払いすぎてしまった過払い金を取り戻せる可能性があります。

 

なぜ過払い金問題が生じたのかといいますと、現在は是正されているのですがかつては出資法という法律で定められている上限金利と利息制限法という法律で定められている上限金利には差があり、この出資法と利息制限法の間の金利はグレーゾーン金利と呼ばれていました。貸金業者の多くがこのグレーゾーン金利の金利で貸付を行っていたのですが、グレーゾーン金利が違法だと裁判で認められ、お金を貸す祭の上限金利は利息制限法で定められている15%から20%という具合に統一されたのです。

 

グレーゾーン金利が違法だと認められさらにグレーゾーン金利で支払いすぎてしまった金利については完済が済んでいる場合でも還付請求できると認められたため、過払い金請求が可能となったのです。

 

具体的に過払い金請求ができる可能性が高い人の特徴を挙げますと、2008年の12月以前に貸金業者からキャッシングをした経験があり、借金を完済してから10年が経過していないケースとなります。実は過払い金請求には時効が定められていて、最後に借り入れや返済をした日から10年が経過すると時効で請求の権利は消滅してしまうのです。なお返済していた期間が長ければ長いほど請求ができる可能性が高く、また多額の過払い金を取り戻すことができたという実例が多くみられます。

 

もしもかつて貸金業者からお金を借りた経験があり、なおかつ完済から10年が経過していないのであれば、まずは法律の専門家に相談することをおすすめします。